ホウリーウッズのまきば

師走になって、多少なりともクライアントが走りだしたので、それに遅れまいと息を切らしながら追いかけていたら、高脂血症ゆえ、かなりバテてしまった。この辺でちょっと休憩しようと暦を見たら、もうクリスマスではないか。と言っても特別予定があるわけではない。せっかくもらえた2日間の休み。自宅で休養しようか。でもこの3週間、クライアントの背中に「薪を燃やさせてくんろ」と執拗に叫び続けていたわけだから、やっぱりキャンプに行こうと決めた。

エルドフェルストーブで温まりたい。
エルドフェルストーブで温まりたい。

で、どこに行こう。

自分の体調を考えると、寝ながら車を運転しても(もちろん冗談)行けそうな近場がいいので、アクアライン真っ直ぐの千葉方面に決定。

「ホウリーウッズ」は名前からしてこの時期は混みそうだ。

どんな寒くても、ホウリーなんだから、イヴイヴでも混むんじゃないかな。仮にガラガラでも、2、3組のカップルがいるだけで場内の温度が上がりそうだ(笑)。

だったら、あそこしかない。とにかく広いし、宿泊代は冬期値段で20%オフ。それに目をつぶってでも行ける(もちろん冗談)。

 

せっかくのクリスマスイヴイヴだから、あたまに「ホウリー」を付けよう。「聖なる森のまきば」お、中々いいじゃん。

 

「ホウリーウッズのまきば」に行くべぇ~!

 

まてよ、今日は3連休の中日。しかも20%オフで天気も良いとなれば、あえてあたまにホウリーを付けなくても、各地の冬キャンパーがこぞって森まきに押しかけているかも知れない。

で、着いてみて驚いた。

 

だあ~れもいない・・・でやんす。

 

と言うのはウソで、ACサイトあたりはファミキャンでいっぱいだった。だが、翌日の24日クリスマスイヴ。皆さん申し合わせたように午前中の早い時間に一斉にお帰りになった。大概は昼過ぎまでのんびりしている方が多いけど、やはりイヴの日はそれぞれ予定があるのだろう。ま、3連休の最終日だから早めに帰宅したかったのかも知れない。結局、残ったのは自分を入れて3組。左手の丘の上にはヒルバーグの大型テント。右手のはるか向こうの桜の園には、バイクでソロキャンしている仮面ライダーのおじさん。この広々とした牧場で、のんびりとしたクリスマスイヴを3組で過ごす。 目の前に富士山が見えたら最高だけどな(笑)。

 

ふらっとキャンプに来て、ふらっと帰る。ただただ、カラダを休めるためのキャンプ。

今年も残りわずかだ。年越しキャンプでもしてみようかな。

 

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