ひとりでファミキャン

キャンプ道具いろいろ

キャンプで食事を作る。そのために必要な調理アイテムを考えていたら大変なことになった。

たかがソロキャンなのに。

丹沢の尾根伝いを登山家気取りで歩いていた、現在の体重より20kgもスリムだった頃、ザックの中にはエバニューのソロクッカーとPRIMUSのガスバーナーが入っていました。 これに塩とこしょうがあれば、食事は充分作れます。 そうです。これで充分なのです。でもせっかく車で行くわけだし、ソロキャンならではのゆったりな時間は裏を返せば暇なわけで。だったらいろんな料理を作ってみようかとネットの料理レシピを読み漁り、あれも作りたいこれも作りたいと必要な調理道具や調味料をピックアップすると、自宅の台所をそのままキャンプ場に移動すればいいというアホな結論に至り、日曜大工でこんなものを作ってしまいました。

たかがソロキャンなのに。ひとりでファミキャンするためのお道具箱です(笑)。

ちょっと愛嬌がありますよね。スターウォーズR2-D2の箱型ロボット(笑)。

まず下の扉を開けてみるとこんな感じ。

 

中に入れるものは何でもいいのですが、カセットボンベやLEDランタン、クッカーなどちょっとかさばるものを入れます。何せ動くキッチンですから、毎回キャンプで使用しなくても、とりあえず収納しておきます。キャンプに行くたびに持ち物を考えたくないし、現地で予定が変わっても対応できるようにです。

で、上部の左側の蓋を開けるとこんな感じ。

 

ここには小物類。コーヒーセットや予備の電池も入っています。

で、右側の蓋を開けると、

 

 

ここは2列になっていて、左の方が必ず使うであろう調味料。右の方が包丁とか調理ばさみの調理器具。で、この調味料入れが、単独で持ち運び出来るようにしてあります。こんな風に。

 

 

このまま家庭で使います。使用した分補充出来ます。これをカポッとはめてキャンプに持っていけば、最低限の味付けは出来ます。で、上部左側の蓋を閉じて、サイドテーブルを広げるとこんな感じ。

 

 

サイドテーブルの端っこを拡大すると、

 

 

こんな風になっていて、

 

 

ユニフレームのウインドスクリーンWIDEが固定され、スノーピークのガビングフレームにコンビニの袋をぶらさげ、キッチンロールペーパーをセットするとこんな風になります。

 

 

ま、シンクはありませんが、一応システムキッチン(笑)。キッチン・キャビネットとでも言いましょうか。

コンセプトとして、

 

1)煩雑になりやすいキッチン周りをすっきり使いたい。

2)毎日家庭で使用する調味料を併用したい。

3)最低限必要なものをひとつにまとめて収納したい。

 

とまあ、これ一台あれば、快適なキャンプライフが送れるであろうと、構想一か月、正味3日で製作してみました。

たかがソロキャンなのに。

 

このキャビネットのDebutは、小雨降りしきる西湖キャンプ場テント村。タープの下やテント内での使い勝手の検証…ですが、実は、基本的で現実的な問題が、製作初日においてすでに発覚しておりまして、使い勝手の検証と言うよりは、自分自身がどれだけ耐えられるかの検証…。そのために、わざわざ雨の西湖まで出向いた次第です(笑)。

 

 

実は、このキッチンロボット君。

 

めちゃくちゃ、重いのです!

 

実際の目方は計量していませんが、体感として、スノーピークの焚火台L2個分に、鋳鉄製の炭床L2枚をプラスした感じ(笑)。

中身を全て空っぽにした状態ですでに重い!

ま、持てないことはないのですがねイチオウ。でも毎回のキャンプに、これをよっこらしょと車に積んで持って行く気がするのかな?ソロキャンなのに。今回はそのための検証なのです。

で、結論。

 

やめます(笑)。

 

何せ、主材料の板はワンバイフォー(1×4)ですからね。板幅が89mm、板厚が19mmの板です。とにかく安価に製作しようとこの板を選択したわけですが、こんなに重くなるとは…。もちろん、早い段階で自覚はしておりましたが、完成品を見てみたい欲求もありましたもので…。

ま、試作品ですね(笑)。今後、板材の選択も含めて、キッチンロボット第2号に挑戦しようかなと。

いや、製作する前に、今一度原点に立ち返った方がいいのではないかな。たかがソロキャンなんだから…。

  

 

キャンプ調理道具 に戻る

最近の記事 に戻る