神栖 日川浜でウェルカム

神栖市営 日川浜オートキャンプ場

土曜日の夕方、日川浜の巨大風車がこちらを向いてくれた。
土曜日の夕方、日川浜の巨大風車がこちらを向いてくれた。

 

日曜日の早朝、日の出を拝もうと身支度もそこそこに日川浜海水浴場に向かう。

水平線に太陽はまだ出ていない。

黒い砂に足をとられながら、少しでも近づこうと波打ち際に向かう。

 

だだっ広いビーチに自分一人。

幕が上がる前の静寂。寄せては返す波の音に交じって、はるか彼方から犬の遠吠えが聞こえる。

海岸線に並行して連なる巨大風車をたどって行けば、そこは犬吠崎。犬が吠えるわけだ(笑)。

 

元旦。日本で一番最初に日の出に出会える場所、犬吠崎。

その岬から大洗岬に広がる鹿島灘に日川浜がある。

 

元旦からだいぶ時間が経ってしまったが、雲ひとつない水平線を橙色に染め、

2013年2月24日の太陽が、ゆっくりとお顔を出してくれた。

ニッポンの朝一番にウェルカム。思わず合掌。

 

2月1日~28日の一か月間、日川浜(にっかわはま)オートキャンプ場は、「1000円ウェルカムキャンプの日」。

2月の最後の週末。迷う必要はない。いつ行く?今でしょ。予備校のCMに乗せられて一路イバラキへ。

 

ウェルカムキャンプの日は利用時間も変わる。

IN  10:00   OUT 14:00(通常 IN 14:00   OUT 10:00)

チェックアウトの14:00は助かりますね。 

 

キャンプ場の入口はこんな感じ。金網のフェンスがどことなく米軍基地風。

 

オートキャンプサイトは向かい合って縦に並んでいる。

全面芝生でAC電源付き。広さは10m×10m。区画は垣根で仕切られて清潔感がある。でもお向かいがまる見えか(笑)。

通常料金は3500円。でも今日は1000円♪。

オートキャンプサイト 全46区画。中央のフルフックアップサイトをはさんで手前と奥に分かれている。
オートキャンプサイト 全46区画。中央のフルフックアップサイトをはさんで手前と奥に分かれている。

 

どのサイトも1000円なら、一番広いフルフックアップサイトをチョイス。幅10m×奥行15m。もちろんAC電源付きで水道も使える。予定していなかったのでどちらも使わなかった。惜しいことをしたな。こんなチャンスはめったにないよね、損した気分だ(笑)。フルフックアップサイト、通常料金は5000円。でも今日は1000円♪。ただ、こんなに広いのにどの区画も原則としてテント1張り、車1台までらしい。

ひとりでどうするんだこの広さ。焚火がしたかったけど薪がもったいないしな。せっかくスイートルームに泊まったのに何も出来ない。慣れてないんだよね、こういうところ(笑)。

こんなスペースで、こんなに空いていて、料金がいつも1000円なら区画サイトも悪くないよね。有り得ないけど(笑)。

フルフックアップサイト 全4区画。キャンプ場の中央に位置する。このサイトは片側だけ。お向かいさんはいない。
フルフックアップサイト 全4区画。キャンプ場の中央に位置する。このサイトは片側だけ。お向かいさんはいない。

 

ただ、このキャンプ場、惜しむらくは道路と隣接していること。

季節的なものなのか、今回交通量はそれほど多くなかったので全然気にならなかったが、夏場はどうなんだろう?

キャンプ場は海に面していない。

でも日川浜海水浴場のビーチまで歩いて5、6分。散歩がてらちょうどいい距離。

左手の林の向こうがキャンプ場。真っ直ぐな道路と平行に隣接。
左手の林の向こうがキャンプ場。真っ直ぐな道路と平行に隣接。
日の出。巨大風車が太陽の方向に向きを変えた。モアイ像みたいに。
日の出。巨大風車が太陽の方向に向きを変えた。モアイ像みたいに。

 

冬キャンプ。薪ストーブに薪をガンガンくべればTシャツ一枚でも平気なくらい暑くなるが、夜が更け外気が氷点下に達すると、冷気は足元からじわじわと襲ってくる。と言うわけで、テント内の空気の対流を変えるため、今回自宅にあった小型のサーキュレータをぶらさげてみた。でもこのサーキュレータ、あまりにお子ちゃま(笑)。Tentipiの上昇気流にみごと対抗出来るのだろうか。重要な任務を任された新入社員みたいだ(笑)。でもこの新人君、見かけはひ弱でも、実は光るものを持っているんです。

そう、LED(笑)。ま、微弱な光だがないよりまし。

 

今回一晩のナラ薪の使用量、何と1.5束 。本数にして15,6本(就寝前で12,3本)くらい。自分比で考えれば画期的に少ない数字だ。これでようやっと人並みになれたのかな(笑)。

 

で、この勝利?に導いてくれた要因は何だろう。

新人のサーキュレーター君、単一電池3本で一晩頑張ってくれたが、土曜日の日中から、浜辺の巨大風車がピクリとも動かない無風状態が翌日朝方まで続き、体感的にそれほど苦ではなく、実際の温度も氷点下になったのは僅かと言う、何とも冬キャンプにしては物足らない日和だったのです。残念ながら、サーキュレーター君が、足元まで暖気を運んでくれたお蔭だとは言い難い(0度以下になるとさすがに足元が冷えた)。今度もう少し大きめのサーキュレーターを使ってみたいものだ。

 

実は今回、薪の焼べ方をちょっと工夫してみた。たぶんそれが薪の本数を減らした第二の要因だと思う。これからもっと経験を積んでその確信を得よう。2次燃焼室が付いているストーブじゃないけど、薪の焼べ方や空気吸入口の使い方で薪の消費量が変わるような気がする、たぶん。

 

でも、もう春やで(笑)。急がないと。