西湖にまたふられて本栖湖へ

本栖湖キャンプ場

 

久しぶりに湖が見たくなったので、最初西湖に向かったのだが、どうも西湖には縁がないみたいだ。

福住さんではテントの花がけっこう咲いており、自由さんは工事中で営業しておらず、ノームさんは制服を着た学生たちで賑わっていた。自由さんはしょうがないけど、福住さんとノームさんにお声をかければ、たぶん自分ひとりくらいのテントは張れるだろう。でも、やっぱり今日はここじゃない気がする・・・。と言うわけで、一転本栖湖にボルボを走らせた。今晩のお宿は本栖湖キャンプ場に決定。

  

 

 

入口の案内の看板を左折。管理棟に向かう一本道の先に富士山がきれいに見えた。まさに富士山に参詣する参道だ。

 

 

 

「登山客はけっこういるけど、キャンプする人はいないね。まだ寒いからな。今朝、霜が降りたよ」と、管理人さん。場内が広いので、奥の奥までは分からないが、パッと見、自分は本日3番目のキャンパーみたいだ。

寒いというのはいいことだ。天気が良くても空いているもんな。ま、5月の連休前と言うこともあるし。残念ながら本栖湖を眺めながらのキャンプじゃないけど、千葉のホウリーウッズの松林バージョンだと思えば。しかも一泊1000円だし、良しとしましょう(笑)。

と言うわけで、さっそく設営場所を探し歩いたが、地面がうねっている松林なので、こんなに広くても快適に設営できる場所を見つけるのは大変だ。早めのチェックインでよかった。

 

 

右を見ても左を見ても、上を見ても松の木だらけ。

地面は一面に松ぼっくりと針葉樹の落葉が堆積したふわふわ絨毯だ。

 

 

 

とりあえず、テントの設営場所が決まったので、道路を隔てた向こう側の本栖湖に行ってみた。

薄暗い松林から太陽光線が降り注ぐ明るい湖畔。実に健康的だ。ここにテントが張れたら最高でしょうね、もちろんダメだけど(涙)。

 

 

 

本栖湖の透明度は、富士五湖で一番だそうだ。カヤックとかウインドサーフィンが出来る能力があれば、沖に出てそれを確かめることが出来るけど、湖の深度も富士五湖でダントツらしいと聞くと、ここはおとなしく水際で納得するしかないよね。ちゃんと水底まで見えてるし(笑)。

 

 

 

松林に戻ってTentipiを設営。登山者用の駐車場の近くが比較的地面が平ら。ロケーション的にはどうかと思うけど、夕方になると車がいっせいに消えた。その駐車場の向こうの本栖湖に夕日が沈む(正確には、本栖湖の向こう岸のお山に夕日が沈む)。

 

 

 

ネットでよく見かけるので、自分も豚バラベーコンのブロック焼きをやってみた。炭火で焼いて黒こしょうを振り掛けただけなのに、ものすごく旨かった。ビールを飲むのを忘れるほどだ(笑)。

 

 

 

豚バラベーコンで調子づいたので、さらに半分つまみで、半分夕飯のカレーパスタを作った。

パスタを別の炭水化物に変えるだけで、料理のレパートリーが何倍にも増える(笑)。たとえば、豚キムチは焼きそばにも、パスタにもうどんにも、もちろんお米にも合うわけで、ひとつのおかずを覚えたら、一通りの炭水化物にぶっかけてみる。ま、多少無理があっても、お腹にはたまる(笑)。調味料を変えれば何とかそれっぽくなるものだ。で、今日はカレーパスタ。前回のレトルトのグリーンカレーではなく、同じくコンビニで売ってた、本場タイで製造のタイカレー缶詰を使った。フライパンひとつで作るカレースープパスタなので、茹で汁の分カレーが少し薄めになる。で、オイスターソースで適当に調整。塩分は茹で汁のコンソメだけ。これも実に旨かった(笑)。費用もかからず簡単で旨い。キャンプには打ってつけだ。ま、ファミキャン仕様ではなく、あくまでソロキャン用だが。

缶詰は直接バーナーで温められる利点もあるしね。 

 

タイカレー缶詰のいなば3兄弟。一個105円。今回、イエローのチキンを使った。
タイカレー缶詰のいなば3兄弟。一個105円。今回、イエローのチキンを使った。

 

 

太陽が沈んだ本栖湖の藍色の夜空。影絵のような黒い松林の間から、白い三日月が静かに現れた。時折、甲高い鳥の鳴き声が夜のしじまをやぶる。何て鳥だろう?ほんとに鳥なんだろうか?

 

横浜からたかが150km程度なのに、すごく遠くまで来たように感じる。何も悪いことをしていないのに、妙に反省したくなるのはなぜだろう。キャンプの時だけは素直になるのかな。とりあえず誰でもいいから謝っておこう(笑)。

 

だいぶ冷え込んできた。管理人さんが言ったように、明日の朝も霜が降りるかも。4月の中旬なのに。

 

 

 

やっぱり夜が更けるとグンと寒くなった。外気が1.5度だ。またもやエルドフェルストーブのお出ましだ。春遠からじどころか、夏遠からじまで活躍しそうだ。ほんとに頼りになるやつだ。見た目が木馬みたいなので、思わず馬乗りしたいくらいかわいいけど、おケツが大変なことになるのでそれはやめよう(笑)。

 

 

 

今回のキャンプ。ランプを灯して読書でもしてみようかと、つい先日発売されたばかりの、まさに旬のご本を用意してきたが、豚バラベーコンとビールの食べ過ぎ飲み過ぎで、まぶた(真豚?)まで太ってしまったのか、やけに重い。読んでいるつもりの活字が、色彩を失ってどんどん消えていく(笑)。残念ながら2ページほど読んでリタイヤ。家に帰ってからゆっくり読もう。

 

 

 

ではでは、そろそろ就寝タイム。

子ブタが1匹、子ブタが2匹、子ブタのベリーロール、子ブタの背面跳び・・・・zzzzzz。

 

翌朝、豚バラベーコンの固まりに押しつぶられそうな夢を見て、コットから転げ落ちたのは言うまでもない(笑)。

  

 

 

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