春なのに、森まきでお別れですか ♪

 

3月になっても、小雪がちらつくことはあると思うが、まさか2月のような大雪はもう降らないだろう。

本当にそう願いたい。でも春の足音が近づいたり遠のいたり、まだまだ不安定な気候が続いている。

 

そんな3月2週目のこの土日は、ことのほか好天に恵まれた。気温もまずまず。前日東京では、わずかではあるが雪が舞ったのに。

とにかく待ちわびた休日のキャンプ日和がやってきた。だいぶ待たされた。さ、キャンプに行こう。

 

金曜日の時点で、本栖湖洪庵の広場は、まだ15cmの積雪のままだと聞いた。天気が良ければ遠出したい気持ちになるが、ゆっくりのんびりとキャンプがしたいなということで、いつもの森まきに決めた。電話をしてみると、そんなに混んでいない。アクアラインの通行料も、ありがたいことに800円のままだ。

 

ところが、そのアクアラインが海ほたる付近のトラックの事故で渋滞。森まきに着いたのは予定より1時間遅れ。

 

森まきは、2月の大雪があとかたもなく消え失せ、いつもの緑の草原を取り戻していた。そして、春の気配が確実にそこまで来ていた。

 

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あと1ヶ月もすれば、この森まきの桜は満開になるだろう。

 

桜の下でキャンプしてみたいものだ。その頃は花見キャンパーでいっぱいだろうから、運良く花の下に陣取っても花見どころじゃないだろうな。そうだ、もし雨が降ったら来てみようか。

 

「雨の森まきでひとりぼっちのお花見」

 

雨でぐっしょり濡れた桜と、人生に疲れたおっさん。

ちょっと淋しすぎるな(笑)。

 

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今回のキャンプ。日頃の疲れが溜まっているのか、何となくうまく事が運ばない。星のめぐり合わせも悪いのだろうか、どうもついてない。アクアラインの事故もそうだが、実はとんでもないことを二つやってしまった。

 

まず、ふだん使っている愛用のメガネを踏み潰してしまった…。

 

メガネを落としたので、それを探している時にグシャっと踏んでしまった。いくら近眼で見えないと言っても、普通判りそうなもんだよね。漫画みたいな話だけどホントの話(汗)。

 

♪春なのに、お別れですか。ため息またひとつ。

 

もうひとつは、カメラをお尻で壊してしまった…。

 

どう言うことかと言うと、これも情けない話だが、自分が使っているカメラは、スイッチを押すと、レンズ部分がニョキっと前に飛び出す普通のコンデジカメラ。このレンズが飛び出した状態で、椅子の上に置き、そのまま座ってしまった。レンズはお尻の圧力で強引に元に戻され、それ以降2度と飛び出さなくなってしまった。信じられない話だけど現実の話(汗)。

 

♪春なのに、お別れですか。ため息またひとつ(都合ふたつ)。

 

恥ずかしいと言うか、あまりにもアホらしくて涙も出ない。

 

ま、やっちゃった以上、もう元に戻らない。

 

メガネは幸いなことに予備を持っている。車を運転することを考えれば、いざと言う時のために用意してある。

でも、自分の足で踏み潰すのは想定外だ。この予備のメガネまで踏み潰したら歩いて帰らねば。

 

カメラは、とりあえずiPhoneを使ってみよう。

お尻の下敷きになったカメラは、もう何年も使っていたもの。そろそろ替え時だったんだよと、自分の不注意を棚に上げ納得するしかない。

 

足で踏み潰すのもすごいけど、自分のオケツでカメラを壊すのは普通有り得ない話だ。

他人が誤って座ったわけじゃない。自分で置いて自分で潰すんだもんな。すごい話だ。トホホ。

やっぱりダイエットしようかな。そういう問題じゃないか。

 

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イヤな流れを正常に戻すべく、夕方まであまり動かない方がいいと決めた。で、テントの目の前のドッグランで遊んでいるいろんな種類の犬たちを、ただぼんやりと眺めていた。

 

キャンプに犬はお似合いだね。

愛犬と一緒にキャンプなら、それはソロキャンなのかファミキャンなのかと、どうでもいいことを考えながら(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

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さ、だいぶ日が傾いてきた。そろそろ夕飯を作ろうか。

 

今宵はホッケを焼こう。和食だ。

どうしても、土鍋で炊いたご飯を食べたかったので、それだったらやっぱり焼き魚かなと。

 

で、焚き火での焼き網「フィッシャーマングリル」を持参。

 

ホッケの開きの干物。でかいので食べ甲斐がある。

 

 

 

 


フィッシャーマングリル

 

《商品仕様》

●サイズ : 網部分280×280mm

●重量 : 650g

●材質 : 鉄(メッキ塗装)、木

●薪ストーブで!アウトドアで!
炭火料理に活躍するハンドグリル。
食材を挟んだまま裏返せるので、肉、魚、野菜などの両面焼きが手軽にできます。
魚のグリル用に開発されたアイテム。
余分な油が残らず、遠赤外線の効果と薪の香ばしさが加わって、ひと味違う焼き上がりです。

 


「菊花ごはん土鍋 」

 

うまく炊けましたね。さすが、「菊花ごはん土鍋 」(笑)。

 

本日の白米はキャンプ仕様でコシヒカリの無洗米。

 

強火で6分間。ブグブグと沸騰したら火を消して蒸らすだけ。

 

誰でもうまく炊ける。

 

贅沢なキャンプだね。

 

ホッケとレトルトの肉じゃがとワカメスープの夕飯。

 

ほんまに旨い。

 

今日一日の、情けない自分をホッケの干物と白米の旨い飯が救ってくれたようだ(笑)。

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今回ちょっと思ったけど、薪ストーブの薪の焼べ方が昨年より進歩したんじゃないかなと(笑)。

 

やっぱ薪ストーブは熾火だね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火持ちのいい薪と言えば、当然広葉樹。ちょっと値は張るけど、炭のような熾火を作っておけば、それ以降、ずっと高価な薪を使わなくても薪の使用量は減ると思う(確か、去年も同じことを言っていたような気がする。笑)。

 

空気吸入口の調整で、薪を活性化させたり鎮めたり、室内温度をある程度一定に保ちながら。

 

熾火だけでもけっこう暖かいものだ。

と言っても、今回はそんな寒くなかったね(笑)。

薪の使用量が少なく済んだのは、残念ながら自分の腕じゃないね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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久々のキャンプは楽しかったな。ま、メガネとカメラの不幸な損失はハンパじゃなかったが(涙)。

 

今シーズン、まだ3回しか薪ストーブを使っていない。ま、春が来ても朝晩は寒いので、まだまだ使えると思うが、もう少しエルドフェルと長い夜を語り合いたいものだ。

 

次回はもう少し寒いところに行きたいな。

 

(補記)

「春なのに♪」は柏原芳恵の1980年代の昭和歌謡だけど、作詞作曲が、中島みゆきなんだね。ちょっと驚き(笑)。

 

 

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