エニウェアのミニサンドチェア

 (「掲示板」に寄せられたコメントにお応えする記事として )

 

お気に入りのローテーブル。ブルーリッジのピクニック。

このテーブルの38cmの高さにちょうどいいチェアがミニサンドチェア。

2014年現在、ローチェアは数多く存在すると思いますが、

今のところ何の不満もないので、浮気することもなくこのミニサンドチェアを愛用しています。

正確な数字は分かりませんが、USA仕様であれば、

耐荷重は100kgを超えていると思われ、

まさかそこまでは達していないだろうと、それについては多少半信半疑なおデブな自分が、

今のところ破壊することなく使用出来ています(笑)。

とにかく、丈夫な作りです。

そして、一旦座っちゃうと長い時間同じ姿勢でも平気です。

そりゃ、ローチェアですから(歳と体重超過かな)、

立ち上がる時はよっこらしょと力が入りますが(笑)。 

 

ローチェアと言えば、Kermit Chair(カーミットチェア)がよく知られていますね。

けっこうおしゃれですもんね(笑)。

 

ローチェア購入の際、カーミットとミニサンドは悩みました。

何と言ってもお互いがMade in USA。

カーミットの耐過重は158kg。どちらも自分の最低条件は満たしています(笑)。

大きな違いのひとつは、カーミットがミニサンドチェアと違って解体出来る組み立て式であること。

でも、組み立て式と言っても、車で運ぶ以上、

一旦組み立てたら無精な自分は解体せずにそのままの状態にするだろう思われ、

それは決定的な差にはならなかったです。

で、どうしてもこだわったのが座面高。カーミットの座面高は約30cm。ミニサンドは20cm。

当時すでに使用していたピクニックテーブルをメインに考えると、

カーミットがいくらおしゃれでも、やはりミニサンドになっちゃいますね。

 

本来比較するなら、カーミットなのでしょうが、残念ながら自分は持っていないので、

取り合えずブルーリッジのキャラバンチェアと並べてみました。ま、大きさの比較として。

 

 

ブルーリッジのピクニックテーブルとのバランス。

この高さがちょうどいいのです(笑)。

 

 

ま、耐過重100kg以上と言っても、そこはMade in USA(笑)。

ほんま大丈夫かなと実際使用するまでは半信半疑でした(笑)。

 

 

でもそれは、うれしいことに杞憂でした(笑)。

 

とにかくミニサンドチェアは頑丈です。

 

座り心地も充分です。ま、自分の身体を預けるチェアとかコットは個人差があって、

その評価は分かれると思いますが、椎間板ヘルニアの持病を持つ自分が、

今のところ苦になっていないので、このミニサンドチェアは自分にとって最良の伴侶です。

 

キャンプでの醍醐味は、とにかくボケ~と出来ること。

おかげさまで、いつもこのミニサンドチェアに座ってボケ~と出来ていることに感謝です(笑)。

 

 

エニウェアのミニサンドチェア。ブルーリッジのピクニックテーブルと共に、

自分にとって必要不可欠な大好きな道具です。

長い付き合いになると思います。

 

ま、将来はカーミットチェアにも座ってみたいなとは思っています。

もちろんそれ以外のチェアにも(笑)。

 

(補記)

ミニサンドチェアの収納状態の写真を撮り忘れました(汗)。

収納と言っても、イメージとしては、解体出来ないチェアですので、

よく業務用で見かけるパイプ椅子のように、ただ平たくなるだけです。

ま、幅は変わりませんのでかさばることは確かです(笑)。

 

 

    《 商品の仕様 》

    ●メーカー:H&T CHAIR Co.ANYWHERE CHAIR(エニーウェアーチェア)

    ●商品名 :MINI SAND CHAIR(ミニサンドチェア)

    ●カラー :タン

    ●サイズ :約62×62×50cm(高×幅×奥行)

    ●座面  :約42×43×20cm(幅×奥行き×高)

    ●重量  :約5kg

    ●素材  :オーク/サンブレラ