久しぶりのテン泊。
— kawasemi (@kawasemilogue) June 22, 2021
地べたはいいよね♪
寝袋にくるまって、山のテント場に思いを馳せる。
その前に鍛えねば💦
そう言えば、道志の森の西沢林道。あの滝のあるサイト。
今は利用禁止みたいだね。。#ソロキャンプ #オートキャンプせせらぎ pic.twitter.com/FjLbIyyb3P
ファミリーに人気のとやの沢。
— kawasemi (@kawasemilogue) June 21, 2021
ソロには贅沢な広いサイト。
習性で端っこに陣取る。しかも車中泊💦
この日はアルストを使わずジェットボイル。ラーメン、パスタ、スープ、コーヒー。
川音を聴きながら日がな一日居眠り。#ソロキャンプ#新型ハスラー#とやの沢オートキャンプ場 pic.twitter.com/Ub60qqDM0Q
オートキャンプ長又。
— kawasemi (@kawasemilogue) April 23, 2021
キャンプ場入り口。
場内を流れる小川がマイナスイオンたっぷりの滝になって迎えてくれる。この滝を眺めながらキャンプしてみたいね。#ソロキャンプ#キャンプ#オートキャンプ長又 pic.twitter.com/JqJ9TTdhzz
ハスラーでワーケンション。
— kawasemi (@kawasemilogue) April 14, 2021
朝9時に椿荘に出勤。
そんなイメージだったのだが、椿沢の流れを聞きながらコーヒーを飲んでいると気分はもうキャンプですね💦#ソロキャンプ#キャンプ#新型ハスラー pic.twitter.com/ZFFNXxor2Z
Kのハスラー。車中泊。狭いっちゃ狭いけどエコノミークラス症候群になる程じゃないす。朝まで快眠出来ます。#車中泊#ソロキャンプ pic.twitter.com/JzKz7IInjD
— kawasemi (@kawasemilogue) March 2, 2021
新型ハスラーMR52S
キャンプ仕様に改造してみる。
改造と言っても
いつでも取り外しが出来るように
そう、あまり頑張らない程度に。
現在所有しているものとか
市販のものを組合せ
思わぬシンデレラフィットに期待しながら。
今度はテーブルを取り付けてみる。
結果、こんな感じになった。
取り外して車外で使用。
車内での使用は一般的な設置方法。
Z型と凸型の金具を噛ませて取り付ける。
ラゲッジ両脇のボトルキャップをはずして
M6サイズのZ型の金具を取り付け
テーブルには凸型の金具を取り付ける。
で、問題は車外。
テーブルをどうやって車と連結させるか。
うまいことにスノコの下側に隙間があった。
そこにテーブルを出し入れすればいい。
差し込んでもグラグラしないように
テーブルの厚さと幅に合わせて
隙間の寸法を調整する。
3月、渓流釣り解禁。春の足音が近づくと今年こそ釣るぞと毎年同じ事を言う。10数年前、フライの真似事でラインを木に引っ掛かけて以来川に入っていない。
— kawasemi (@kawasemilogue) March 16, 2021
道志川に流れる神之川。
神さま、今年こそ釣りキャンプが出来ますように。#ソロキャンプ #車中泊 pic.twitter.com/GhENdO9m8e
11月9日月曜日
今週末も天気予報はキャンプ日和
でも14日は相棒ハスラーの1ヶ月点検
午前中に終えたとしても
それからキャンプとなれば
あまり遠くまで行きたくない
近場と言えば
アクアラインを利用しての千葉
それがダメならやはり道志か
ともかく方々に電話を入れてみる
でも昨今のキャンプブームで
千葉どころか道志も富士も
至るところ満員御礼
一週間以内の予約じゃもう遅いのだ
そんな諦めかけていた時
だめ元で電話した観光農園
空いていましたね
「もう寒いせいかまだ数組です」
と管理人さん
「午後2時くらいにチェックインします」
そして14日、観光農園に向かう。
「とびこみで二組入りましたが大丈夫です」
管理人さんがおっしゃる通り
ほんとうに大丈夫だった(笑)
川の音しか聞こえない
川側、山側のサイトを合わせても
7、8組だろうか
テントの設営が終わって
みんなひっそりとしている。
山側サイトにテンゲルを張る
まわりは4組
3組はご年配のソロキャンパー
目に見えないパーテンションに守られ
それぞれが自分の世界を築いている
動いている音が自然の音に同化して
とても静かだ
テントから見える景色を眺めながら
足を伸ばして寛ぐ
穏やかな一日を過ごせそうだ。
朝晩はもちろん寒いけど
日中はちょうどいい暖かさ
小春日和だ
どこまでも青い空
ここずっと大変な日々が続くが
陽の光を浴びると勇気が湧いてくる。
2020年10月31日
ひと月2度目の満月
ブルームーン
31日はハロウィンの日
満月と重なるのは珍しいらしい
この日の道志の夜は秋晴れ
冬の星座に囲まれながら
ブルームーンが煌々と輝やく
混じりっけのない秋の大気
不純なものが消えていく
今回から灯油ストーブを持参
一酸化炭素チェッカーの確認
本格的な冬に備えていろいろ準備しよう
翌朝、ブルーに冷えた大地を
11月の太陽があたためる
そんな光のやわらかさに
水面の落ち葉が青空に映える
天候に恵まれた週末の道志
こんなキャンプ、久しぶりだ。
今回、テンゲルテントの初張り
とにかく前室の広さと高さに感激
灯油ストーブを置いて調理も出来る
コットンテントに比べれば
結露とかいろいろ気になるけど
圧倒的に軽いのがうれしい
広くて軽いのが一番いい
今年の冬はテンゲル三昧になりそうだ。
国道413号線『道志みち』
ワインディング・ロード
真っ直ぐな道よりも
このくねくねした山道を
新しい相棒と走ってみよう
道の駅『どうし』をめざして
そして『むじな』の住むキャンプ場へ
新しい相棒は、たぬき顔
『むじな』の森は
新しい相棒を歓迎してくれるだろうか。
また今日も雨
こういう日は『むじな』が出没しそうだ。
階段状に作られた区画サイト
ソロキャンには贅沢な広さ
9月の連休はさぞかし賑わったろう
長袖が必要な今日のキャンプ
森から下りてきた『むじな』が
木立の影からこっちを見ているようだ。
夜中の何時頃だろう
タープに落ちる雨音で目を覚ました
梅雨の中休み。でも雨は降る
予報では小雨。ま、大丈夫だろう
そう思うと、パタパタという雨音がヒーリングのBGMになる
外が明るくなってから道志川に下りてみた
雨の影響もなく透明な流れ
ここは道志川源流の山伏峠から3㎞ほど下流
まだまだ純粋な流れ
リバー・ランズ・スルー・イット
これからいろんなものを背負って
いろんなものを乗り越えて流れていくんだな、淡々と
川沿いのサイトには
川に魅せられ釣りに魅せられた
アングラーと思しきおじさんたちが団欒していた
「もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい」
そんなこと言ってみたいすよ(笑)。
昼過ぎから雨予報の新戸キャンプ場。
降り出したら今日はひと晩中降るみたいだ。
さっそく物干し竿のタープの出番がやってきた。
道志川の流れとタープに当たる雨音を聞きながら今日一日を過ごそう。
でも、午後1時になっても、3時になってもいっこうに降る気配がない。
タープの下でずっと雨を待ってるみたいだ。
思わずうとうとと寝入ってしまう。
川の向こう岸は青野原。
家族連れが目立つ。けっこう奔流の道志川。
子どもの歓声が、川の流れにかき消されながらも聞こえてくる。
それと対照的に、
こっちは一人もんか二人連れが多い。
これは偶然なんだろうか?
翌日の雨上がりの撤収を考えると憂鬱になるので、今日は車中泊にしよう。
車中泊、まだ眠れないほど暑くはないし、もちろん寒くもない。
ただ、天井が低いので、前後の方向転換がちょっとしんどいだけだ。
結局、局地的な豪雨は新戸キャンプ場をかすめるように去っていった。
夜中に降った雨はわずかで風もおだやかだった。
道志川のほとりで、予約なしのソロキャンプ。
適当なサイトを見つけてタープを張る。
腹が減ったら適当に料理を作る。
まどろみながら、日がな一日ぼんやり過ごす。
翌朝は6時に起きて、ブランパンとコーヒー。
コーヒーは2杯飲んで8時半にチェックアウト。
こんなキャンプ、悪くない。
糖質制限を始めた2019年7月。ついでにお酒と煙草もやめてしまった。
もうそろそろ一年になるが、今のところサイコロを転がしても振り出しに戻る目は出ない。
でもキャンプだよね、しかもソロキャンプ。
危うさいっぱい。
暇なようで暇じゃなく、でもやっぱり暇。
キャンプ。うまいコーヒーを淹れて煙草プカプカ。
話し相手のいない長い夜は、焚火の弾ける音と川のせせらぎ、
これをBGMにウイスキーのロックグラスを傾ける。これが醍醐味。
でもなあこの一年。
糖質制限が当たり前になってきたのかな。
ま、せっかくのキャンプだから今日はいいだろうと米一合を炊いたりするが、
せっかくのキャンプだからとお酒も煙草もという気にはならない。
でも晩酌の習慣は残っていて、ビールの代わりにサントリーのALL-FREE。
これが実に美味い。
味はむかしと違って確かに美味くなったかも知れないが、しょせんノンアルコール。
でもこれがいい気分になるから不思議だ。
話し相手のいない長い夜は、寝るに限る。
朝早起きすれば夜はすぐに眠たくなるもんだ。
疲れたカラダとココロを休ませるためのキャンプ。
暇な時間を作るためのソロキャンだよね。などと独りごちて美味しいコーヒーを何杯も飲んでいる(笑)。
禁酒禁煙。糖質制限の一環ではあるけれど、はたしていつまで続くやら。
ま、とにかく、今のところは大丈夫だ。
G.W.はさぞかし揺れていたんだろうな、オムのブランコ。
5月もすでに半ば。週末は五月晴れが続いている。
ボルボのタイヤをようやく夏タイヤに履き替えたのにどこにも出掛けずじまい。
道志のオムはどうだろうか。
ブランコは今週も揺れているだろうか。
一週間の疲れた身体を奮い起こし、とにかく道志に向かう。車載のキャンプ道具のチェックもせず、冷蔵庫に残っている食材をクーラーボックスに押込み、途中のコンビニで夕飯のメニュウを考え、バタバタと一路道志のオムに向かう。
今日も、すばらしい天気だ。
G.W.が終わってもこんなキャンプ日和。
この好条件を見逃すキャンパーがいるだろうか。
道志のキャンプ場はたぶんいっぱいだろうな。
ましてや、ファミリーが集うネイチャーランドオムなら尚更。
JR新橋駅からほど近い、四方を飲食店に囲まれた桜田公園。
その広場の片隅で、周囲の喧騒をよそに若い男女がブランコに興じている。そんな二人を見下ろしているソメイヨシノは、大半の花を落とした葉桜だ。 東京の開花宣言は先月25日。すでに2週間は過ぎている。葉桜は若葉が芽吹いた2度目の春だ。白い桜の季節は終わろうとしているが、同時に新しい生命を育んだ青い春が始まっている。
暗闇にネオンの灯りが映える頃、僅かに残った花びらが、いたずらな春の夜風にあおられて宙を舞う。そして、帰れない二人をそのまま公園に残し、仕事に疲れたおじさんたちを、ゆらゆらと「ワンポール」に誘う。
ワンポール19時。
カウンターでは、むかし「山の下は渓谷」という月刊誌の編集長だった、通称「校長先生」が、キャビンのスーパーマイルドをくゆらせながらひとりで飲んでいた。
●ワンポール
JR新橋駅烏森口から、西口商店街通りを「新虎通り」に向かって数分歩くと、左手に5階建ての立地(リッチ)ビルがある。そのビルの2階にあるスナック。
店内は壁際にテーブル席が配置され、それに背を向けるかたちでカウンター席がある。そのカウンターは、いつも、長年通い詰めた旧い常連客の止り木になっている。
ママの名前は「椚(くぬぎ)まき子」。45歳。独身。
「あ、先生、日本酒お飲みなります。戴きもので恐縮ですけど。お花見も終わって歓送迎会も一段落して、新橋は急に静かになりましたわ。今宵のワンポールは先生お一人の貸切ですよ、笑 。こういう夜はお静かにカウンターで日本酒もよろしいかと、笑。お正月以来ですね、日本酒 」
カウンターの向こう側には、まき子ママと笑顔で頷く手持ち無沙汰の若い女の子が二人。
「あ、いいね。葉桜の夜に日本酒で在りし日に想いを馳せてか。
ま、今日はまだ時間が早いからね。夜が深まれば、いつもの常連の酔っ払い連中が挙ってママに会いに来るよ、笑 。
そうなったら僕は退散だ。
あ、せっかくの日本酒のご馳走だから、鈍燗にしてくれるかな」
「ドンカン…ですか?」
「うん、鈍燗。ぬる燗のことだよ。にぶい燗って書くんだ。居酒屋の店長が教えてくれたよ。ま、業界用語だね。もともとはどこか地方の方言だと思うけど 」
「ドンカン。ま、てっきりあたしのことだと思いましたわ 」とママと若い二人が声を出して笑う。
「ついでに、熱燗のさらに熱い燗酒を何と言うか 」
何だろうとママと二人の女の子が考える。
暫くして「あ、分かった」と白いワンピースの若い女の子。
「もしかして、燗にするのには邪道だけど、お酒をさらにレンジで温めるんじゃないかしら。レンジだから「チン」なんちゃって、笑 」と答える。
「おお、ほぼ当たりだ 笑。ま、実際は居酒屋でチンにしてと言えないけどね、笑。よくキンキンに冷えるって言うでしょ。その対義語を考えれば分かるよ。
イソノ………。あ、これは言えないな、笑 」
「イソノ………ナミヘイ?」と若い二人。
「イタリア語の乾杯ですね 笑 」とママ。
「当たり。じゃ鈍燗で乾杯しようか 笑 」
「あ、先生、昨日思わず笑っちゃいましたわ。偶然なんですけど、実は昨日いらした大宮のムーミンさんが、また燻製作ったそうで、食べるかいって置いていったんです。まったく前回と同じパターンですわね、笑。
先生お食べになります、メザシの燻製、笑。日本酒ですから焼いた方がよろしいんですけど。ムーミンさん、もうちょっと高級なお魚にすればいいのにね、笑 」
「いやいやメザシで結構。メザシは春の季語だよ、笑 」