キャンプでコーヒー。ここずっとAERO PRESSで淹れている。
— kawasemi (@kawasemilogue) March 6, 2021
インヴァート方式。一日に何杯も飲むのでプレスの方がお手軽感があるのかな。やっぱコーヒーは良いすね。大福があればなお良い♪#外でコーヒー#ソロキャンプ#車中泊 pic.twitter.com/2XwCqHxSqT
ふっくらと吹き上がるご飯が食べたいと思えば、やっぱり土鍋。
降りしきる雪の夜、ひとりぼっちのキャンプ。薪ストーブで暖を取りながら、梅干し1個の質素な夕めし。でも、ふかふかの白いご飯の甘味が、この上もなく贅沢な気持ちにさせてくれる。
あぁ、旨い白めしが食べたいと、雪が融け始めた大安の日曜日、浅草の合羽橋道具街を歩いていたら、ストームクッカーLとあまりにもぴったしの土鍋を見つけた(笑)。
この土鍋は、三重の四日市市にある銀峯陶器株式会社の「菊花ごはん土鍋 粉引」と言うもの。2合炊きだ。
「お客さん、トランギアのストームクッカーのLサイズ持ってるかい。この土鍋はね、何をかくそう、そのストームクッカーで白米を炊くために作られた土鍋なんだ。キャンプにひとつどお」
と、陶器屋のご主人に勧められた(な訳ない)(笑)。
正面から見るとこんな感じ。萬古(ばんこ)焼だそうだ。ご飯を炊くことを主目的とする菊花シリーズ。一般土鍋の2倍の厚みがあるので熱が冷めにくい。菊文様の蓋のカラーは7種類ある。
蓋は内蓋と外蓋の2重蓋。内蓋が吹きこぼれ防止になっている。
懲りずにまた作りました、「キッチン・キャビネット」(笑)。ワインの空き箱3個で作りました。
こうやって写真で見ると、ホントにシロートが作ったのやなと思いますね(汗)。ま、ホントにシロートだからしょうがないですけど。でも、前回よりはるかに軽いんです。前回は重すぎて危うくギックリ腰になりそうでしたから。少しは学習能力があるみたいです(笑)。
先日の海の日の3連休に千葉の森まきでデビューしました。椅子の傍らに置いて座りながら調理しました。自分で言うのも何ですが、こいつ、中々のもんです(笑)。結局、ソロキャンのつもりが、また「ひとりでファミキャン」になっちゃいました(笑)。
ワインの空き箱をはずした状態。骨組みです。ホントは一番上の箱もはずれるはずだったのですが、ゆがんでいるんですね、微妙に。ネジ留めしているうちにはずれなくなりました(汗)。
キャンプごはん。深底のフライパンひとつあれば何とかなるものだ。さらに取っ手が取れるT-falのシリーズなら収納性が高いのでキャンプ向きだ。ま、純粋なキャンプ道具と比べれば、取っ手も含めてかなり重量はある。でも、熱伝導の良さや焦げにくいコーティングは、手入れもしやすくキャンプでストレスを感じさせない。不便が当たり前のキャンプで何をやっちょるかとお叱りを受けそうだが、それなりに不便なこともやっていますと言い訳するしかない(笑)。で、熱源は、風防のすばらしさで安定した火力の、トランギア-ストームクッカーS。これとT-falのコラボとなるとフライパンではなく直径18cmのソースパンがぴったりだ。T-falのシリーズはセット販売だが、このソースパンのシリーズは単品で購入可能。ま、専用取っ手やガラス蓋(これも取っ手が取れる)など 一気にそろえるといい値段になるが、自宅で使っていたものなので気楽に紹介してみようかと。
それと、ストームクッカーSにすっぽりはまる五徳を見つけた。パロマのガステーブル用五徳。クッカー付属のフライパン用五徳でも何とか使えるが、さらなる安定を求めて、かさ張るのを承知で購入。納まりが良く、外観がかわいらしい(笑)。
●ストームクッカーSとT-falソースパン
収納。ソースパンにクッカーのセットがすっぽり入る。しかも、うまい具合にソースパンのコーティングされた底にわずかな空間が出来るので傷が付かない。ガラス蓋は一番上にのっけるしかないので、とりあえずのっけて全体をゴムでとめる。で、残念なのは、ソースパンの専用取っ手とガラス蓋の取っ手が収納しきれないこと。自分は、適当な大きさの巾着袋にまとめて入れてしまうので別段問題はないが。ま、T-falの取っ手を使わないでクッカーの取っ手を使うと割り切って、蓋も別に考えればすっきり収納は出来る(笑)。